みんなの憧れである老舗呉服店は、少し敷居が高いと思われがち。でもやっぱり一度は行ってみたいものです。そんな老舗呉服店のひとつ、越後屋とはどのような呉服店なのでしょうか。

 

銀座

 

越後屋とは

 

着物は日本の伝統と文化であり、それは現代でも受け継がれています。そんな長い歴史がある着物ですから、それを取り扱う呉服店にも歴史があります。

 

着物専門老舗呉服店と聞けば、日本女性なら憧れを抱いてしまうもの。そんな老舗呉服店のひとつに、越後屋が挙げられます。有名店中の有名店である越後屋は、その名にふさわしく、銀座に本店を構えています。

 

越後屋は宝暦5年(1755年)に呉服店を創業。2代目の時に現在の銀座に店を移してから、関東大震災や第二次世界大戦などにより店舗が全焼するなど、幾度となく困難を乗り越え、現在に至る長い歴史があります。

 

越後屋の着物選び

 

やはり老舗らしい着物の選び方を提案しています。越後屋での着物がどのようにしてでき上がるのでしょうか。

 

  1. 1000点以上の在庫の中から、用途・予算・コーディネートによって選ぶ
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  3. それら要望によって販売員が提案
    • 格の調和・・・礼装・準礼装・しゃれ物などきものを着るシーンに合わせる。
    • 素材・風合いの調和・・・絹の着物に絹の帯。柔らかい着物に固い帯。
    • 色彩の調和・・・着物が薄い地色の場合は帯が濃い色など、色目を合わせる。
    • 柄の調和・・・花柄の着物に花柄の帯を合わせないなど、柄の調和を合わせる。
    • お客様との調和・・・姿見できものを当て、ご本人との調和を確認する。

     

  4. 表地が決まったら、裏地・紋・ガード加工の有無を相談し寸法を測る
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  6. 着物は1ヶ月から2ヶ月、帯は2週間から1ヶ月程度で仕立てあがる

 

「越後屋」まとめ

 

創業250年を超える老舗中の老舗呉服店。数々の困難を乗り越えてきた確固たる信念を感じます。反物から自分だけの着物を、じっくりと仕立てたい、一生ものの着物がほしい人におすすめです。